ライブ配信って悩みが多い
初配信の方も、配信歴が長い方も、いっぱい悩みを抱えますよね。今回はそうした様々な悩みに対して、私たちの事務所としての回答をご紹介します。
- どんな配信をしたら良いのか分からない
- これは一番多い悩みです。実際のところ様々な配信アプリの平均として、6割~7割は雑談ライバーさんで占めています。「今日食べたもの」「最近買ったもの」「今悩んでいること」など、些細なことでも話題になります。初めはみんな何を話したら良いか分からないですが、配信をしていくうちに慣れてくるので安心して大丈夫です。
- 自分の話しが面白いとは思わない
- 実はこれも多い悩みです。何事も自分自身では価値を見出せないことでも、他人から見ると魅力的だったりするものです。「こんな話でも盛り上がるんだ…!」なんて感じたことのあるライバーさんも多くいます。まずは何でも話をしてみる勇気を持つことが大切になります。
- 配信してもリスナーさんが来ない
- 全ライバーが通った道とも言える悩みです。ちなみに代表である私の7年前の初配信は、某配信アプリで約2時間1人も来ませんでした。当時は24時間配信なんてこともしましたが、もちろん「24時間配信してください。」とは言いません。事務所ならではの対策があるのでご安心ください。
- リスナーさんが増えなくて向いていないと感じる
- 意外と思われるかもしれませんが、実は数万人以上のフォロワーさんがいるライバーでも、配信でコメントをしてくれるリスナーさんの数は10人程だったりもします。そう思うと少し気が楽になりませんか?何事もそうですが、緩やかに右肩上がりということは中々ないものです。ふとした時に急にリスナーさんが増え始めたりということが多いので、リスナーさんの数よりも「今日も配信を付けた私は偉い」くらいのモチベーションを大切にしていきましょう。
- 配信を付けるモチベーションが行方不明
- 「今日あんまり配信したくないな」そんな時ってありますよね。思い切ってお休みするのも大切です。でも1つだけ注意点があります。「このモチベで配信するのはリスナーさんに失礼」という考え方です。この考え方をしてしまうと、ずるずると休み癖が付いてしまいます。休みたい時は「今日は私のために休む」という心構えで堂々とお休みしてください。もし配信するか悩んだときに推奨しているのは、5分だけ配信を付けることです。意外と付けてみたらリスナーさんが来てくれて配信を付けて良かったと思えることが多くあります。ぜひやってみてください。ちなみに本当に5分で切って大丈夫ですよ。
- ギフトが伸びなくて自信がなくなる
- こればかりは運要素が大きいです…。なんてことはありません。既に頑張っているけど結果に繋がらない時期って辛いですよね。実は頑張っている方向性をちょっと調整してあげるだけで結果に繋がる方法もあります。流石に企業秘密としてここには書けませんが、プランFくらいまでありますのでお任せください。あなたなら大丈夫です。
- プレゼント企画をしてみたい
- リスナー、ライバーともに個人情報が必要となる場合、双方のリスクを考えて当社が窓口となりますのでご相談ください。どうしてもご自身で発送する必要がある場合は、身バレしない発送方法をお伝えします。また、リスナーさんが個人情報を知られたくない場合も、最小限のリスクで受け取ることが出来る方法をお伝えします。
- 苦手なリスナーさんがいる
- どの枠でもあるあるです。本当に耐えられない場合はブロックしましょう。なんてありきたりな答えをされても困りますよね。「出来るものならしてる」と思います。実は向き合い方を少し変えてみるだけで、そのリスナーさんと仲良くなれたり、実はほんの少しのズレだったりということも多いです。三段階に分けた向き合い方をご用意しているので、まずは一緒にリスナーさんとの向き合い方から始めてみましょう。もし誹謗中傷や個人で解決できないトラブルには、会社として厳正に対応しますのでご安心ください。
- ガチ恋リスナーさんに悩んでいる
- これもあるあるです。しかも「悪い人じゃないんだよな」「配信では仲良くしたい」なんてことも多いですよね。こんな時こそ早めに相談してください。リスナーさん本人も、男女の考え方の違いからエスカレートしていくケースが多いです。何の気ない言葉が期待を与えてしまったりすると、気持ちのズレが生じてお互いに良くない結果に繋がってしまいます。早めに相談いただくことで、どんなニュアンスでコミュニケーションを取っていけば良いのか向き合い方をお伝えすることができます。
- リスナーさんからのDMはどうしたらいい?
- 私たちの事務所の考え方は、「希望するなら最低限の返信はOK」です。ライバーとリスナーという関係以前に人と人であるので、例えば御礼や挨拶といった内容であれば返信するのも有りだと考えています。注意点としては、一度でも悩みや相談を送ってしまえば、相手の方からしたら「DMでやり取りできる」と考えるのが一般的ですので、一度決めた方針は徹底することが大切です。SNSが得意ではない場合、無理に返信する必要はありませんし、お話はあくまで配信ですると宣言して頂ければ大丈夫です。どの程度の内容なら返信しても良いか悩んだときにはご相談ください。
- リスナーさんが枠を仕切ってしまう
- リスナーさんは良かれと思って行動していただいた結果が、ライバーにとって重荷になってしまうことがあります。その方がいつもギフトを送ってくださる方だとどうしたら良いか悩みますよね。私たち事務所が協力できることとして、主要リスナーさんへの枠に対するアンケート調査の提供や、そうしたお悩みへの相談に載ることが可能です。私たち独自の解決への考え方や提供内容があるのですが、ここには記載できないため所属された後にお話しいたします。
- リスナーさん同士のトラブル
- 配信しているとリスナーさん同士でトラブルに発展することがあります。ライバー自身は関係ないのに巻き込まれてしまい、場合によっては該当のリスナーさんが枠に訪れなくなってしまうことがあります。第三者が仲介することで解決する場合もありますので、まずはご報告ください。リスナーさん同士のトラブルを解決することは不可能ですが、あなたの枠に来なくなる事態を防ぐことは可能です。
- ライバー同士のトラブル
- 時折ライバー同士でもトラブルに発展する場合があります。当事者で解決することが好ましいですが、トラブルの内容や重大さによってはご報告ください。相手が事務所所属の場合、私たちが所属事務所へコンタクトを取り会社間での解決を目指します。相手がフリーの場合、法律に触れるような内容があれば、会社として連絡をお取りします。
- パートナーの存在に悩んでいる
- ライバーさんも一人の人間なので、それぞれの人生があります。公表している人も居れば、隠している場合もありますよね。中には隠すことに罪悪感を覚える方もいらっしゃいます。私たち事務所の考え方としては、「あえて公表する必要はない。」です。ガチ恋リスナーさんを除いて多くのリスナーさんは、パートナーの有無よりも、生々しさを感じたくないんだと私たちは考えています。例えばディズニーにバイト募集の張り紙が沢山あったり、推しのアイドルが匂わせしていたりしたら萎えますよね。リスナーさんは「私と話したくて来てくれているんだ。」と思うことで、罪悪感を抱く必要もないですから大丈夫です。
- 配信をすることでパートナーとの喧嘩が増えた
- 実はこれもライバーあるあるです。主にカップルと夫婦の2パターンの問題に分かれます。カップルの場合、嫉妬からくる問題。夫婦の場合、収入格差からくる問題。まずは嫉妬の場合、あなた本人がいくら安心させようとしても解決しないことが多いです。不信感を持っている人を安心させるためには、第三者の協力が効果的な場合があります。私たちの事務所では、希望に応じてパートナーの方への説明会や、安心材料を提供することもおこないますので気軽にご相談ください。収入格差の場合、これは第三者が加わるとこじれる場合もあるので慎重な対応が必要です。配信という仕事への理解が不足している場合もありますので、そうした時にはあなたの仕事の取組みについての資料を提出することもおこないます。問題解決に上手く活用してみてください。
- 今の事務所をやめたいけど契約上やめられずに悩んでいる
- 何も分からない状態で事務所に所属すると、実は辞める時に契約内容のせいで配信活動に制限が掛かることも多いですよね。よくあるのが〇年間の活動制限といった競業避止義務というものです。法律的に関わるものは大きく3つ「職業選択の自由」「公序良俗違反」「独占禁止法」です。過去の裁判事例からも判決は割れています。ただし、マネジメントと言える程の提供を受けていなかったり、契約書の内容と実態が違ったということがあれば、裁判でも有利だと考えることができます。そうした事由を挙げて所属事務所に交渉すれば、恐らく事務所側も諦めたり妥協点を模索してくることになるかと思われますので、まずはお話してみてください。私たちの事務所に関しては、退所にあたって守秘義務を除いて制限などはありませんので、辞めてすぐに他の事務所に所属することも可能です。
- 身バレしてしまった
- 普段の癖で本名を言ってしまったり、場所の特定をされてしまったりした場合、すぐにご報告ください。仮に下の名前だけでも特定に繋がるリスクに備えて、会社として一定期間は経過観察いたします。もし段階的に何かヒートアップする様子が見られたら、アプリ運営会社や弁護士への相談も含めて当社も共に対処しますので、まずは落ち着いてご報告ください。